山添善継 悟りブログ

山添善継 株式会社access company代表取締役

20代の頃『山添善継の悟り』

20代の頃

自分は土木会社に勤めてました。

 

休憩になると

周りの人達は

仕事の自慢、ギャンブル、同僚の愚痴、、

 

20代の自分は

このままだと自分もそうなってしまう

 

と危機感を感じていました。

 

今思うと

それは自分という人間が小さかったんだなとしみじみ思います。

 

一度会社をやめたいと

社長に相談したことがあります。

 

理由を聞かれて

周りの人達の器が嫌なんですと、

 

そうすると社長は

 

情けない。器が小さいと思うくらいなら逆に手で転がすくらいになれ。と笑われました。

 

歳をとるにつれて

すごい社長だったなと今でも思います。

 

本当に迷惑をかけ

一生頭が上がりません。

 

上司の器が嫌

そんな人間に将来なりたくない。

 

その時点で

自分もそのレベル。

 

本当に器の大きい人なら

そこでチャンスにして

うまく環境に馴染むでしょう。

 

社長は

そんな人達をうまく使っていました。

 

もし

自分が離島で商売を始める時

 

周りのお店の人達は

他のお店の悪口ばかり言って

自分の店の自慢話ばかり言う

 

そんなお店に

お客が集まるわけありません。

 

そこで

ここならチャンスだと思えるのか

 

それとも

こんな器の小さい店ばかりのところで、商売したくないと思うのか

 

まわりのレベルが

低いと思うことに

ストレスや不安を感じるのではなく

 

逆に喜べる人間になれれば

 

仕掛ける世界も

変わってくると思います。