成功するためには
まずは周りに与えることだ
とよくある自己啓発本に載ってます。
自分ばかり考えて
自分の利益だけ考えたらうまくいかない
まずは周りの人に与えることが大事。
という意味です。
これは半分本当で半分間違いです。
一部のことだけ鵜呑みにして
行動することは危険です。
本当に純粋に
人のためにやったのに
騙されて不幸になっては意味がありません。
人のために
行動することは大切です。
でも人を選ぶ必要があります。
世の中には人のためにと
純粋に思う良い人を利用する人間や
全く感謝できない
恩を感じない人間もいます。
恩や見返りを考えずに
純粋にその人のためにやることが大事。
もちろんその通りです。
何かを与える度に
恩や見返りを求めていたら
それは商売と同じです。
恩や見返りを求めない。
そのかわり
この人だったら手伝いたい
と思う人だけに与えます。
この人だったら...
この基準は人それぞれです。
もしその人を
恋愛対象で考えてるなら
好きになってくれなくても相談にのるとか
もしその人がお金持ちなら
さらにお金持ちになるために
その人が苦手なことを無償で手伝うとか
ただ相手の器が小さければ
あなたは利用されるだけです。
一度手伝った時に
相手の器が分かるはずです。
手伝って良かった
手伝って損した
手伝って良かったと思える人と
そしてそんな人を応援することで
その先が見えることに
時間とお金を使って
与えるべきかと思います。
